その他豆知識

会計事務所とは?~日常の仕事内容から職場の雰囲気、ぷちエピソードまで~

Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

wpX

突然ですが、会計事務所というと皆さんどのようなイメージがあるでしょうか。

固そうな仕事、毎日椅子に座り、黙々パソコンと領収書とにらめっこ、電卓の音など…

色々な印象があるかと思いますが、どちらかと言えば華やかなイメージよりは、落ち着いたイメージが多い感じがしますよね。

今回はそんな会計事務所の日常をちょっとしたエピソードとともにご紹介します。

1.日々は領収書、請求書との闘い

2.どんな人がいるの?

3.どんな雰囲気?

4.会計事務所あるある

1.日々は領収書、請求書との闘い


私がいる会計事務所はスタートアップ企業(正確には違いますが、一般的にはベンチャー企業と同じようなものです)支援をメインとしております。

その会計事務所の日常的な業務といえば、主に記帳業務です。

記帳業務とは、領収書などから会計データを作成するための打ち込み作業のことで、私のいる会計事務所では、毎日平均1~3社もの領収書をPC上の会計ソフトに入れ込む作業をしています。

例えば、皆さんもよく使っているSuica、PASMOなどの履歴、コンビニや飲食店で受け取った領収書、外部に業務をお願いしたことで送られてくる請求書などの書類をまとめ、日付、金額、企業名から「仕訳」と呼ばれる会計データの明細を作り上げるのです。

そして、その結果を毎月報告書(正式には「試算表」といいます)として会社に送る、という作業が会計事務所の基本作業です。

2.どんな人がいるの?


会計事務所というと、公認会計士や税理士などの専門の人がたくさんいて、、、という想像をされる方もいるかもしれませんが、必ずしもそういった専門家だけではありません。会計事務所の作業には、専門家が判断するような難しい物事もあるのですが、意外と書類整理、電話対応、単純な入力作業も多いです。

そのため、思ったほどは専門家ばかりではなく、アルバイトの方や全く違う職種から転職して会計事務所の作業を一から覚えていく、という方も少なくありません。

男女差別をする気は全くないのですが(そのように感じさせてしまったらすいません)、書類整理や入力作業など、細かい作業も多いことから、比較的細やかな気配りができる女性の方が向いている、なども言われます。

私が監査法人にいた頃にも似たようなことを聞いたので、会計関連の業務はどちらかと言えば女性向きなのかもしれませんね。

私がいる会計事務所にも女性が全社員の半分以上を占めており、細かな点にも気づいてくれるスタッフには大変助けられています。

 

3.どんな雰囲気?


雰囲気は会計事務所によって色々と違うと思いますが、私が働いている皆さんが思っているよりも雰囲気は明るいかもしれません。

というのも、記帳や申告書を作るときには、教科書通りの1対1の取引ばかりではなく、2対1や3名以上の関係者との間で行われる複雑な取引、最近話題のAIや仮想通貨などの新しい取引など、様々な取引があります。そのため、一人で判断するのが難しいことも多く、常に相談しあったり、意見を聞いたりなどの会話が必要なのです。

また、人間、会話をすれば当然、雑談もしたくなりますよね。もちろん誰も話さず黙々と仕事に集中する時間帯もありますが、意外とあちこちから会話の声が聞こえてくる、そんな賑やかな雰囲気もあるのです。

4.会計事務所あるある


会計事務所にいると、必ず必要なものがいくつかありますが、その1つに会計ソフトがあります。

今、私がいる会計事務所では主に弥生会計という会計ソフトを使っているのですが、その会計ソフトの使用に当たって、業務を効率化する目的から、「仕訳で使用する勘定科目を数字で検索する」、というルールになっています。

どういうことかと言うと、例えば、タクシー代などの交通費は仕訳する場合を例に挙げてみましょう。

タクシー代は会計上、「旅費交通費」という勘定科目を使用します。

この「旅費交通費」を入力するときは、ローマ字などで「旅費交通費」と打つことで仕訳入力することもできるのですが、これをあえて設定を変えて「755」と数字で入力できるようにするのです。

当然、始めはローマ字で入力したほうが早いのですが、慣れると実は数字で入力するほうが断然早くなります。

この要領で切手代や電話代などの「通信費」は「756」、お客さんと会食した場合の「交際費」は「753」など、科目と数字を覚えて仕訳を作っていくわけです。

このように数字で勘定科目を入力していくと、入力を始めたばかりのスタッフは数字を覚え入力が早くなり楽しくなってきます。

お昼や仕事中の会話なんかで、「754(会議費)が好きだ!」やら「未払金ってなんだっけ?あ、420か!」やら、嬉しそうに話しているのは、会計事務所ならではの会話ではないでしょうか。

会計事務所では、そういったところにも成長が感じられる楽しみがあるのですね。

まあ、端から見たら気持ち悪いかもしれませんが笑


いかがだったでしょうか。

私がいる会計事務所は、皆さまの思い描いている会計事務所の雰囲気と同じだったでしょうか。

少しでも会計事務所の日常をイメージ出来てもらえたら幸いです。

トップへ戻る

Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です